果物の輸入制限も始まって、ダンナさん達の喜びの声。

去年の大統領選挙の時、
「もしジョコウィさんが勝ったら、どうなると思う?」と
夫にきいたら

「なんでもちゃんとするようになるよ。日本みたいに。」

意味は今までナアナアだった(お金で済むとか)
いろんなことがナアナアではいかなくなる、ということらしいです。
見事当選して、それが正しいのかどうかは別として
確かにいろいろなことが変わっていきます。

その中の一つに、世帯主のおとうさん達を
喜ばせていることがあります。
それが外国の果物の輸入制限。
何で喜ぶのかといいますと、特にバリ島。

バリでは宗教行事がとても重要です。
その宗教行事に必要なのが、お供えに使う果物
P1130852 - コピーs-
こういう物ですね。頭の上に載せて、寺院まで運びます。
すっごい重いです。
真ん中の茶色いものは、鶏の丸揚げです。
以前、この場所に車エビの丸揚げを載せて
お供えしている人もいました。

これらの果物、行事の前になるととても高くなります。
輸入品なんて日本と変わらないくらいになったりします。
でも高くても買わないわけにはいかない・・・
というか、予算がないならそれなりの物にすればいいんですが
このお供え。信仰心以外にも「見栄」もありまして
寺院ではみんなに見られますから、
しょぼいお供えだとちょっと恥ずかしい。
お金持ちならなおさら、
見た目よく仕上げないと、
金あるくせに神様にはこんなもんかい!と
「ケチ」あつかいになっちゃいます・・・

で、毎回果物の調達が主婦の悩みのタネなんですね。
それがこの度、
「輸入果物を控えて、
 国産果物の生産・消費を活発にしましょう!」
という政府の方針になったそうで
一部の輸入果物が売られなくなりました。

売ってない物は買えないので、
P1160082s-.jpg
昔から身近にある果物でお供えを作るようになり、
掛かる費用がもう、半分くらいになったそうです。
でもご覧の様に、色的にちょっと地味。
食べればとても美味しいのですが、なんかくすんだ感じがね・・・

P1160220s-.jpg P1160157s-.jpg
シュガーフルーツ(スリカヤ)とかドラゴンフルーツとか、
ドラゴンフルーツなんて、鮮やかで大きさもいいし
よく売れるんでしょうね。
最近軽トラでジャワ島から運んで売りに来ている人を
よく見かけます。

バリ人の心の友、と言えば、ドリアン。
P1160166s-.jpg

基本的にお供えというのは、自分の好きな物を神様にお供えして
それをお下げしていただく、ということなんですが
バリ人があんなに愛しているドリアン。
どうしてお供えにしないの?

「はあ?重いから」
「叔母さんがいつも持っていくお供えなんて
 もっと重いでしょう?」

「う~ん、じゃあ大きいから。
 若いココナツだって美味しいけど、お供えにしたら
 品数が少ない。」
「そうか・・・」

「じゃあ、こうだ。神様はドリアン好きじゃない。臭い!
 食べたら具合が悪くなる!持って来ないで!」

ふ~ん。意外とそうなのかも?


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[ 2015/04/29 10:30 ] バリの出来事 | TB(0) | CM(0)