バリ島のたまらん人々 その11 ロンボクの人のほうがもっとエコ

ゴミ問題が悩みの種のインドネシアです。
ポイ捨てしたビニール袋が道路の側溝に詰まって、
それが原因で洪水になったりしています。

昔の人は、バナナの葉っぱを包装紙代わりにして
買い物していたようで
すぐに土に還るいい方法でしたが、
最近はビニール袋よりバナナの葉っぱのほうが
値段が高かったりしてます。

先日、夫はロンボク島に用事がありまして、
おみやげに買ってきてくれたのがコレ。
P1100614s-.jpg
空芯菜です。インドネシアではカンクンといいます。

よく見ると
P1100613s-.jpg
ビニール袋どころか、束ねるひももカンクンの茎。
自分自身を束ねてます。

以前こんな記事を書いたんですが
→その過去記事

それよりすごい。
固くて残った茎は、ウサギやブタにあげれば、生ゴミゼロ。

ところで、わざわざロンボク島まで行って、買ってきたおみやげが
空芯菜
トマト
テンペ
トゥラシ(エビで作ったインドネシアの調味料)
小イカの干物

イマイチおみやげ感には欠けますが・・・
実用性は抜群。
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トゥラシを使った空芯菜の炒め物 トマトも入れて炒めました。

テンペも揚げ煮して
P1100619s-.jpg
そのまま夕ごはんになりました。


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[ 2014/07/04 14:00 ] バリ島のたまらん人々 | TB(0) | CM(2)

バリ島のたまらん人々 その8 炒めラーメン下さい。

IMGA0071s-_20140616220304d06.jpg

さっき夫が
(私が作る寝ぼけたようなミゴレン(炒めそば、焼きそばですね)
 じゃなくて)
近所の食堂「ワルン アンギー」の目が覚めるようなキリッと辛い
ミゴレンを食べたい、買ってきて、というので行ってきました。

私が持ち帰りができるのを待ってますと、
ある青年が食事に来ました。

店主のアンギーのママが
「なんにしますか?」と声を掛けて、私の注文を仕上げに
奥へ引っ込みました。

その時に「ミゴレンクア」と
店主が引っ込んだのに気付かない青年が言うのが聞こえまして。

ん?

メニューには
「NASI GORENG, MIE GORENG/KUAH・・・」
(焼き飯、焼きそば/汁) 
と書いてあるんですが、どうです?
こう書いてあったら日本人だって
「焼きそば/汁そば」って意味だと思いません?

この男子、絶対大きな勘違いしてるな~と一人ニヤニヤしてました。
私の包みを仕上げて、
「やあ、なににしましょう?」と店主がきいたら期待通り!

「ミゴレンクア」というので、もうニヤニヤを抑えられません。
店主も「あの~どういう意味?炒めるの?それとも汁そば?」
青年 「あ・・・そういうことですか。
     ボクなんだかよく分かんなかったけどうまそうだなと思って。
     じゃあ、ミークアで。」

確かになんだかうまそうだ。アンギーママ、今度作ってね。


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[ 2014/06/16 23:30 ] バリ島のたまらん人々 | TB(0) | CM(2)

バリ島の「たまらん人々」 その8 レジ袋はいりません。

景気のいいバリ島ですが、他の国々同様、
経済が活発になると悩むのがゴミ問題。

買った物をきれいさっぱり全部使うことはできないので、
パッケージとか、使った残りとか、壊れた物とか
物を買えば必ず出るのがゴミ。

しかし、市場で見かけたこちらは
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菜っ葉は食べちゃうし、
根元はきっと細かく刻んで飼っているアヒルにあげるだろうし、
束ねてあるヒモは、細長い何かのツル草だし、
買った物全部キレイに消費できます。

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このジャックフルーツなんて、自立して乗ってますし。

日本では買い物袋持参、とかレジ袋持参はもう当たり前になっていると
思いますが、バリの田舎ではまだまだ
「これに入れて」と家からビニールを持ってきていても
「イヤイヤそんな遠慮しないで」と黒白袋に入れてくれたりします。

ほんの何年か前までは、
バナナの葉っぱがビニール袋の代わりだったんですけどね。

でもバリでも「Bawa Tas Sendiri」(買い物袋は持参しましょう)運動が
だんだんと進んできています。
ゴミで健康被害が出る前になんとかしなくちゃですね。


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[ 2014/05/06 19:00 ] バリ島のたまらん人々 | TB(0) | CM(2)

バリで「あなたが持っているソレ、ちょうだいよ」とおねだりされた時、上手にかわす方法。

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バリ島、というかインドネシア全体でしょうか。
好景気のおかげで市民の生活レベルが急激に向上しています。
自家用車を持つ家が増え、パソコンもインターネットも普及しています。

海外旅行をする人さえも増えてきています。
ちょっと前までは海外に行くって言ったら
「出稼ぎ」以外考えられなかったのに、
今や稼ぎに行くんじゃなくて、お金を払いに行くんですもんね。
国が成熟していく上で、これは当たり前かもしれませんが
インドネシアはこうなるまでの時間が早い!早すぎる!

私は5年前にバリの夫の実家に移り住みましたが、
それ以前は年に二回くらいのバリへの里帰りでした。

その度に家族や友人や近所の人にお土産を買うのですが、
リクエストは腕時計とか、皮のブーツとか、暖かいけど軽いジャケットとか
かぐや姫みたいにめんどくさい注文ばかりでしたっけ。

普通に買えばおサイフが空になってしまうので、
リサイクルショップに行っては掘り出し物を見つけて買い置きして
里帰りの度に持って行ってました。

近所に住む親戚の一人に私が使っている物を欲しがる人がいまして、
「そのサイフちょうだい」とか「そのサンダルいいなあ」とか
あげちゃったら、私、現金手づかみで裸足で日本に帰るのかな?って
そういうことが平気で言えるそのおばさんにヘンに感心してました。

それ以前 友人同士でバリ旅行した時、ある有名なレストランに行きましたら
そこのウェイトレスが私達の注文を待っている間
「あなたの腕時計ステキですね」と友人にいいました。
ほめられればウレシイものですから
「ありがとう」などど言っていたと思います。

でも飲み物を持ってきては「それいいなあ」
食事を持ってきては「それちょうだい」
皿を下げては「もらっていいでしょう?」

素敵なレストランなんですが、そのとき他にお客はなく
何人ものウェイトレスがヒマそうに座っていました。

ああ、もうこの店終わってるなあ…と
食事の余韻もそこそこに店を出ましたっけ。
今はどうなっているのかなあ・・・

たとえは失礼かもしれませんが、
「園内の動物にエサを与えないでください」的な
誰かが深く考えずにあげたりするから、
「ガイジンを見たらとりあえずなんでもいいからおねだりしとけ」ってな
ことになるのでは、とも思いましたがやっぱりそれも人それぞれ。

どこの国にもいくら手にしてももっと欲しいという人もいれば
貧しくしていても奥ゆかしい人もいて、
私の周りの欲深い人には、
とりあえず欲しい、ちょうだい、という物をあげておいて、
その後はあまり近づかないようにしてました。

そんなことがたったの5年前。
それが日進月歩で豊かになり
かつてウチの車を貸したら、なぜか後部席のドアノブが内側から
モギリ取られた状態で返してきた義妹のご主人も、
先日買ったばかりの新車で遊びに来てました。
(どうやら親戚一同でブサキ寺院に参拝に行くために車を借りたら
 後部座席に乗ったあるおばさんが、ドアの開けかたが分からなくて
 ロックが掛かっているのに、力任せにドアノブを引っ張り抜いた!
 ということらしいのでした。
 当時、義妹には修理して返すお金がなかったようです。)

ウチの従兄妹たちも仕事に就いてゆたかになり、
サンダルもクロックス、バッグもルイヴィトン(でもニセモノ)
もう他人の持ち物が欲しかったら、自分で探して買えるようになりました。

5年前以前、私はおびえていたんです。
というのは、それ以前私は長く
サンダルはビルケンシュトックを愛用してました。
1足1万円くらいのもありますが、何年も履けるので気に入ってました。
よく、そのサンダルいくらだった?ときかれましたが
100円くらいのサンダルを履いている人々の中で、
1万円のサンダルとはとてもじゃないけど言えませんでした。

移住の際も、全部は持って行けないから
処分しなくてはならない荷物の中で、
質の良い物を厳選して持って来ましたが、
高そうに見える物は使わずにしまって
みんなと同じ色あせたような物を使って目立たないようにしてました。

それちょうだい、と言われても
あげてしまったら代わりを簡単に調達できない物です。
でもあげなかったら、ケチ、自分だけなにさ、いい気になって、
陰でなんて言われるかわかりません。

しかし、今のバリは違います。
ローンしてまでも高価な服、携帯、パソコン、カメラ、バイク、車
買っても隠したりなんかしません。
むしろ見せびらかします。
周りはそれを見て「ナマイキなやつだ!」なんて思いません。
オレもワタシも、と手に入れようとします。
そういうことが出来るような時代がインドネシアに来たようです。

でももちろんその好景気の波に乗れない人もたくさんいます。
あいかわらず、「それちょうだい!」と言ってます。
以前は日本人だからなめられて「ねえ、ちょうだいよ」
とか言われているのかと、がっかりしてましたが
バリ人同士でも言ってますので、国籍の差別はなかったようです。
ちょっとホッとしています。

そんなずうずうしいおばさんに頂戴頂戴言われたあるバリ人マダムは
どう対処しているのか聞き耳立てて聞いてましたら
「今度新しいのを買って来てあげるわ。だってコレは私のお古でしょう。」
って言ってました。

さすが金持ち。なだめ方が違います。
金持ちケンカせず。心の余裕がなせる言葉。

でも金持ちが金持ちなゆえんは、
そう言っておいていつまでも買ってあげない、というところにありますね。
きっと
「ああ、忙しくて忘れてしまったわ。
 これよりもっとあなたに似合うのを買って来てあげるわ。
 何色がいいの?」とか言っていると思いますが。


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[ 2014/04/20 23:00 ] バリ島のたまらん人々 | TB(0) | CM(8)

バリ島いいひと列伝 その1 パヤンガン市場のお弁当屋さん

バリの市場は毎日
「なんとかして多く収入を得よう!」と頑張る市井の人々の欲望渦巻くところで、
高い値段でも買う人がいるならもちろん高値、
壊れかけててもそれが欲しいといえばもちろん売り逃げ、が当たり前です。

なのでもう会うことない観光客にはその場だけ優しい顔して
見た目だけいい商品を高く売りつけるのも普通のビジネス術です。
外国人の私はそれでも村の本家に住んでいるので、へんな値段で売って
あとで家同士が気まずくなるのはヤバイ、とそういうのは免れているほうです。
でも、地元バリ人同士でも、村同士交流がないとか利害関係がない人には
値段をふっかけるとか、オツリをごまかすとかやられている人もいます。

そんな魔物が生息する市場でいつもバリ菓子とナシジングーという
簡単なお弁当を売っているおじさん、おばさんの店があります。

これがナシセロ(芋ごはん)
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オカズは小サバを煮たの、山菜のおひたし、ミョウガのような花の薬味、
ココナツフレークのふりかけ

これはナシクニン(ターメリックごはん)
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鶏肉の佃煮、インゲンの煮たの、塩やきそば、トマトの辛い薬味

どちらもなんと2000ルピア。安いです。
しかもどのオカズも少量ながらちゃんと美味しく味付けしてあります。

先日買いに行ったら、孫と思われる女の子が店番をしてました。
値段を聞いたらどちらも一個3000ルピアでした。
こういうお弁当はどこでも売られてまして、大体3000ルピアなので
なんにも疑問に思わず買いましたが
今朝おばさんから買いましたら2000ルピアのままでした。

多分孫としては
「おばあちゃん、もうどこでも3000で売ってんのよ」てな感じでいるんでしょうし、
私は外国人だからたとえ4000ルピア、と言われても買ってしまうでしょうが
おばさんとしてはなにか経営理念があるんでしょうね。

この店のおばさんは、いつもニコリとも笑わない無駄話もしないクールな人ですが
このお弁当の質と値段で、すごく善良な人なんだということがわかります。

そんなおばさんのお店も時々おつりがなくて
じゃあ、このお菓子をおつりの代わりに持っていきますね。と
ふとつまんだのが、これまたすっごくおいしい!
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着色料がキツイのは好みじゃないけど、味はいいです。モチモチ。


バリ人は嫉妬深いとかインドネシア人は金に汚いとかいろいろ言われますが
どこの国でも、どんな環境でも善良な人もいるし意地悪な人もいるし。
同じ兄弟なのにそれもあるし、母親は意地悪なのに息子はとてもいい人とか。


今、村ではオゴオゴを4ヵ所で作ってます。
モチーフは4ヶ所とも邪悪な鬼ババ様で、いまいちワンパターンですが
子ども達は楽しみに見守っています。
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他にも邪神のモチーフはいろいろありますが
なんで鬼ババは垂れパイでオデコが禿げ上がって、出っ歯で爪が長くて…
なのかな?とふと思いました。

垂れパイということは子供がたくさんいて、
実は若い時は結構いい母ちゃんだったけど、日々の生活に疲れ果て
子供らが大きくなった頃には、妬みや恨みの固まりになったのかしら…
などと歪んだ見方をしちゃったりして。

というのも、なんだかオゴオゴに似ているおばさんが近所にいるんですよ。
道で会う人にイヤミを振りまいて嫌がられているんですけど。

オゴオゴの邪神に自分が似てるって、気がついたらイヤだなあ。


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[ 2014/03/07 14:00 ] バリ島のたまらん人々 | TB(0) | CM(2)